研磨事例「軟らかい金属はキズが入りやすい」
「軟らかい金属の研磨」でお困りではありませんか?
新発想の試料研磨機「IS-POLISHER」による研磨事例をご紹介します。
純銅の研磨事例
課題
純銅のような軟らかい金属は研磨時に「キズが入りやすい」、「ダレが発生する」ため組織観察面が仕上がらない。
解決策
- IS-POLISHERは試料を包埋せず、直接ホルダで保持する方法を採用しています。
- ホルダ保持方式により、試料に掛ける荷重の管理や傾きの補正、試料を削る量、削る速度などを細かく制御することができます。
- 「ウェイトキャンセラ」を使用して研磨時の荷重をできるだけ低くすることでキズが入りにくくなり、観察可能な仕上げ面が得られます。
- また「倒立型光学顕微鏡」を搭載することで装置を試料から取り外すことなく観察できるので再現性が高く、確認後すぐに作業を再開できます。
研磨プロセス
使用機能
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試料研磨サービスの紹介
お客様の材料や製品の、品質改善や製品開発をサポートする「試料研磨サービス」を行なっています。試料研磨・観察・測定・元素分析を弊社にお任せいただくことで、他の仕事に専念でき、社内の効率化が図れます。
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