研磨事例「包装フィルムの密着度観察」
「包装フィルムの研磨」でお困りではありませんか?
新発想の試料研磨機「IS-POLISHER」による研磨事例をご紹介します。
食品パッケージの研磨事例
課題
包装フィルム材の多層構造の層間の密着度を観察したいが、割れや欠けが発生し仕上がらない。
層間の異物観察したいが、削りすぎて異物を消失させて観察ができない。
また、包装フィルム材は軟らかいため、直接試料の固定が難しい。
解決策
- 直接固定が難しい材料の研磨は、アクリル板などに簡易包埋を施し同時に研磨します。
- IS-POLISHERの最大の特長である「低負荷研磨」を実現する「ウェイトキャンセラ」を使用することで、割れや欠けの少ない観察面を得られます。
- また、「削り過ぎ防止機能」を使用し、ミクロン単位で研磨量を管理することで観察箇所を消失させることなく試料を仕上げます。
研磨プロセス
使用機能
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試料研磨サービスの紹介
お客様の材料や製品の、品質改善や製品開発をサポートする「試料研磨サービス」を行なっています。試料研磨・観察・測定・元素分析を弊社にお任せいただくことで、他の仕事に専念でき、社内の効率化が図れます。
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