「高温ハンダの研磨事例」
手研磨による試料作製を自動化しませんか?
誰でも簡単に精密な試料研磨ができる「IS-POLISHER」による高温ハンダの研磨事例をご紹介します。
高温ハンダの研磨事例
課題
- 高温ハンダのような軟らかい金属は研磨時にキズが入りやすく、ダレが発生してしまうため、限られた熟練者しか仕上げることができないという課題があります。
解決策
- IS-POLISHERの最大の特長である「低負荷研磨」を実現する「ウェイトキャンセラ」を使用することで、面圧を制御し軟らかい材料でも平坦な観察面を得ることができます。
- また、研磨時間、回転数、回転方向、送り速度、荷重、研磨エリア、角度補正、削り量設定などの基本条件を共有することで、誰もが同じ試料作製を行うことができます。
研磨レシピの紹介
目的:面だし
研磨紙:耐水#400
荷重:75g
時間:3分
目的:研磨条痕の削減
研磨紙:耐水#2500
荷重:50g
時間:3分
目的:研磨条痕の削減
研磨紙:バフ BPD
研磨材:BAIKALOX0.01CR
荷重:50g
時間:3分
目的:仕上げ
研磨紙:バフ CSP
研磨材:コロイダルシリカ
荷重:25g
時間:5分
暗視野観察
SEM観察
使用機能
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試料研磨サービスの紹介
お客様の材料や製品の、品質改善や製品開発をサポートする「試料研磨サービス」を行なっています。試料研磨・観察・測定・元素分析を弊社にお任せいただくことで、他の仕事に専念でき、社内の効率化が図れます。
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