「微細・微小な試料の組織が壊れてしまう」
天秤の原理を応用した荷重調整機構により
試料に負荷をかけすぎずに研磨できます

微細・微小な試料を研磨する場合、研磨表面に加工変質層を与えないことが重要です。
特にEBSDによる結晶方位や歪分布状態の解析をおこなう際、試料表面による加工変質層があると正確に評価することができません。
そこで今回ご紹介するIS-POLISHERの「荷重調整機構(ウェイトキャンセラ)」を活用します。
天秤の原理を応用した機構で必要最低限の荷重をかけることで、試料に瞬間的にかかる負荷を軽減させます。
これにより荷重をかけすぎることで生じる、表面の結晶構造の歪みを抑えることができるため、銅、アルミ、ハンダ、高分子などの軟らかい試料も歪みなく作製できます。

ISPP-1000の荷重設定操作
ISPP-3000の荷重選択画面

自動低負荷試料作製システム「IS-POLISHER」による
様々な研磨事例をご紹介しています

試料研磨機メーカーだからできる「試料研磨サービス」始めました

お客様の材料や製品の、品質改善や製品開発をサポートする「試料研磨・解析サービス」を行なっています。
試料研磨・観察・測定・分析を弊社にお任せいただくことで、他の仕事に専念でき、社内の効率化が図れます。
試料の種類、材質、大きさ、精度など、お客様のご要望にお応えします。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

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