「フィルムコンデンサの断面観察事例」
手研磨による試料作製を自動化しませんか?
誰でも簡単に精密な試料研磨ができる「IS-POLISHER」によるフィルムコンデンサの断面観察事例をご紹介します。
フィルムコンデンサの断面観察事例
課題
- フィルムコンデンサは細い積層配線構造のため、手研磨や一般的な研磨機だと荷重をかけすぎることで積層間のショートやダレが発生して観察面が出せない。
解決策
- IS-POLISHERの特長である「低負荷研磨」を実現する「ウェイトキャンセラ」を使用することで、面圧を制御し平坦な観察面を得ることができます。
- また、研磨時間、回転数、回転方向、送り速度、荷重、研磨エリア、角度補正、削り量設定などの基本条件を共有することで、誰もが同じ試料作製を行うことができます。
研磨レシピの紹介
目的:面だし
研磨紙:ダイヤモンドフィルム 30μm
荷重:75g
目的:研磨条痕の削減
研磨紙:ダイヤモンドフィルム 9μm
研磨SPEED:100rpm
荷重:75g
目的:仕上げ
研磨紙:ダイヤモンドフィルム 0.5μm
荷重:75g
観察倍率×150倍
左側
中央部
右側
中央部
観察倍率×150倍
観察倍率×2500倍
使用機能
詳細はこちら
試料研磨サービスの紹介
お客様の材料や製品の、品質改善や製品開発をサポートする「試料研磨サービス」を行なっています。試料研磨・観察・測定・元素分析を弊社にお任せいただくことで、他の仕事に専念でき、社内の効率化が図れます。
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