「研磨条件の数値化 1」
「多層構造フィルムの断面研磨」でお困りではありませんか?
新発想の試料研磨機「IS-POLISHER」によるフィルムの研磨事例をご紹介します。
研磨事例「ガスバリアフィルム」
課題
多層構造のフィルムの異物観察を行うためには、精度よく観察面を露出させることが必要ですが、人によって仕上がりにばらつきがあったり、熟練者であっても削りすぎてしまうという課題があります。
解決策
IS-POLISHERは試料を包埋せず直接ホルダで保持する精密研磨機です。試料にかける荷重を管理することで面圧を制御できます。
更に削り量調整機能でミクロン単位の研磨が可能ですので削りすぎを防ぎます。
また、研磨時間、回転数、回転方向、送り速度、荷重、研磨エリア、角度補正、削り量設定などの基本条件を共有することで、誰もが同じ試料作製を行うことができます。
研磨プロセス
使用機能
詳細はこちら
試料研磨サービスの紹介
お客様の材料や製品の、品質改善や製品開発をサポートする「試料研磨サービス」を行なっています。試料研磨・観察・測定・元素分析を弊社にお任せいただくことで、他の仕事に専念でき、社内の効率化が図れます。
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