IS-POLISHER 研磨事例

機械構造用炭素鋼【EBSD】

 

人の手による研磨の限界を改善します

お客様の声

  • 手研磨をやめたい
  • 軟らかい金属は、歪のない観察面を出せない
  • 微小な部品や微細な構造の部品を損傷させてしまう
  • EBSD像が撮れる面を出せない
  • 包埋に時間を取られる
  • 研磨に時間を取られたくない
  • 人によって仕上がりの差がある
  • 技術の継承に時間がかかる
  • 技術者の負担を減らしたい
  • 研磨条件をレシピ化したい
  • ボンディング・バンプの配列出しができない
  • ミクロン単位で研磨したいが、削りすぎる
微細・微小な部品の分析・観察が増え、 試料作製に精密さを求められるようになったことで、 多くのお客様がお困りでした。

機械構造用炭素鋼の事例

■課題

金属の中でも代表的な炭素鋼のような硬い試料でも、過度な荷重をかけると加工歪みができ、EBSD像が撮れない。研磨工程だけでEBSD観察できる試料作製を行いたい。

■解決策

前工程は、ウェイトキャンセラを使って低荷重で試料作製を行います。
仕上げ工程ではさらに荷重を抑え、コロイダルシリカを使用して研磨時間を長くすることで、EBSD組織観察が可能になりました。

研磨のプロセスを数値化することで、技術や経験の継承・習得に役立てることができます。

■研磨プロセス

■使用機能

IS-POLISHERシリーズ

ISPP-1000

0.5インチまでの小さな試料に対応できます

小さな部品の研磨での課題は、削り過ぎてしまう、ダレてしまう、 面が揃わない、直角・平行が出せない、斜め研磨ができない、人によって仕上がりに差が出ることです。これらの問題を自動化することで、技術者の負担を減らします。

ISPP-3000

1.25インチまでの大きな試料に対応できます

研磨盤サイズをφ230としたことで、1.25インチまでの試料作製が可能。XYZの3軸制御で試料の揺動を行う上位モデル。初心者でもわかりやすいかんたんな操作、経験者でも使いやすい豊富な条件設定。

ISPP-5000

お客様の試料作製条件に合わせてカスタマイズできます

【カスタム例】
■ ミクロン単位で研磨したい
■ 計測しながら目的の位置で停止させたい
■ 顕微鏡画像を自動で撮影したい
■ 一連の作業を自動化したい
■ 自動洗浄を行いたい
■ 10〜70gの極小荷重機能

導入事例

北海道大学様にISPP-1000を納入

■お客様:北海道大学 大学院工学研究院 材料科学部門

北海道大学 大学院工学研究院への商談は、平成27年に始まっています。 弊社は二相鋼とマグネシウム合金をデモ研磨として作製しました。 導入した研究室では、研究対象として様々な硬さを有する単相・複相の金属・セラミックスを取扱っており、EPMA組成分析やEBSD解析を実施しています。最表面の加工歪の少ない鏡面処理法や研磨時間の短縮化、包埋しない試料の研磨などが課題と伺っていました。 弊社ISPP-1000を導入いただき、弊社商品の独自の特長である自動低負荷研磨作製システムにより、従来より短時間で試料研磨が実施でき、また、研磨レシピの数値化により、覚えやすく、歪のない観察面を出せるとの高い評価をいただいております。

東洋インキSCホールディングス様にISPP-1000を納入

■お客様:東洋インキSCホールディングス株式会社

東洋インキSCホールディングス、グループテクノロジーセンターでは、高分子、複合材、塗装等の試料を樹脂包埋し、「手研磨」で研磨解析を行っていました。従って、試料の観察面を作製する際、多くの時間がかかっていたこと、人による研磨の仕上がりのバラツキ、削り過ぎてしまうことなどが課題でした。弊社商品「自動低負荷試料作製システム」ISPP-1000のデモ研磨の機会をいただき、商品特長である研磨条件を数値化することによる、研磨時間の短縮、また、人によるバラつきがなく、削り過ぎず、加工歪のない観察面の仕上がりに、高い評価をいただきました。 お客様の事業活動は、『色材・機能材関連事業』『ポリマー・塗加工関連事業』『パッケージ関連事業』『印刷・情報関連事業』のコア技術で、更に価値の高い機能性製品の開発が想定されます。 弊社は今後も豊富な研磨事例レシピを提供することで、ISPP-1000が多くの方に使用され、益々貢献の場が広がっていくことを期待しています。

海洋研究開発機構 高知コア研究所様にISPP-1000を納入

■お客様:海洋研究開発機構 高知コア研究所

海洋研究開発機構の高知コア研究所では、地球深部探査船「ちきゅう」をはじめとする掘削船により、海底から採取された岩石のコア試料の分析で先端的研究を行っています。当時の「手研磨」での研磨試料作製の過程では、削り過ぎてしまうこと、また、人による仕上がりにばらつきが生じることが課題でした。 弊社商品ISPP-1000の独自の特長である「研磨量調整機構」による「削り過ぎ防止」、また、「研磨レシピの数値化」により、「誰でも簡単に同じ条件の研磨を繰り返し行える」ことが評価され納入に至りました。 また、商品紹介時に、岩石研磨試料作製での実技を実施し、研究所の多くの研磨に従事されている研究者の方から、試料の歪みのない観察面に、高い評価をいただけました。

IS-POLISHERに関するお問合せは045-717-5136受付時間 9:00-18:00 [土・日・祝日除く]

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デモルームのご案内

新横浜事業所内に、IS-POLISHERのデモルームがございます。
「実機を一度見たい」「購入前に試料の研磨をしてみたい」等のご要望にお応えいたします。
ぜひお気軽にご利用ください。